山 行 報 告
2013/11/4   千葉・伊予ヶ岳         メンバ:根来、OB(大沢、藤本、上野ゅ)  記録:根来 


平群天神社 整備された登山道 濡れた岩場を慎重に 南峰頂上にて 北方付近からの南峰
富山遠望 登山口からの南峰 沢山のアケビをゲット アキノタムラソウ ヤマラッキョウ



【コースタイム】

平群天神社(登山口)12:40…富山分岐13:20…伊予ヶ岳南峰13:50…伊予ヶ岳北峰14:00…谷地区登山口14:55…15:10平群天神社(登山口)



【記 録】

 OBから伊予ヶ岳に誘われたが千葉の山は鋸山以外は初めてなので楽しみである。午前中が雨模様だったので、2時間遅らせて出発。

 久里浜港からフェリーで金谷に渡り、登山口である平群天神社を目指す。天神社には登山者用駐車場、トイレも設置されている。駐車場の生垣にはアケビがなっており、サザンカも咲き銀杏も沢山落ちていた。

 里山の雰囲気のある整備された登山道をノンビリと歩く。アキノタムラソウがあちこちに咲いている。富山分岐で一休み。雨上がりのあとなので眺望はあまり良くない。

 岩場がある、と聞いていたが以外に長くまた泥岩のような感じの岩なので、滑り易かった。南峰の頂上は狭く、南側はスッパリと切れ落ちている。ステンの策を越えてみるとボルトが1本打ちこまれていた。北峰は少し下って登り返す。やはり頂上はあまり広くない。

 富山分岐まで同ルートを辿るが、岩場は登りよりも下りの方が緊張する。富山分岐で右に曲がりダラダラ下ると舗装路にでる。ここから南峰を眺めると尖って見えるから「千葉のマッターホルン」と呼ばれるのだろうか。

 ここからは舗装路を歩くことになるが、柿や槇の実、アケビを賞味しながら出発点にもどる。